皆さんは、町を歩いていて、目にすることありませんか??
雨戸が締まったままの家、人の住んでいる気配がなく庭の草木が荒れている家、
エレベーターのないアパートの上層階の空室。
こういった住む人がいなくなった住まいの活用方法のアイディアを求めて、
福岡県の主催する「空き家活用セミナー」に行ってました。
○”地域のコミュニティの拠点”として古家を再生する、
○限界集落の空き家を田舎ツーリズムの宿泊拠点として活用する、
○医療・介護の専門職と連携して空き家を”福祉目的”で活用する、
○”JTI制度”(マイホームを終身で借上げ、賃貸住宅として転貸)を利用し、郊外団地の賃貸化を促進する、
○便利な場所にあるが売却困難や借り手のない空き家を、複数個のワンルームに改装して賃貸化する、
等々いろいろな発表を聞かせて頂きました。
「mottainai」気持ち & 大事に住まわれてきた家を活かしたい
これらをモットーに、アトラクトでも”空き家活用”を進めていけたらと思います(^^)
まずは、エレベーターのない上層階…
*実は、わざわざスポーツジムに行かなくても運動不足の解消にはもってこい!!
*高いところから見る景色はなかなかステキ!!
空き家の活用には、住む人の発想の転換も必要かも…